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協賛企業メッセージ

AGC

"コンピュータやAIには決してできない
大きな夢・目標を抱いてほしい"

素材メーカーとして持続的な成長には
高専出身人財が重要な役割果たす

—AGCの事業やAIを活用したお取り組みについてお聞かせください。

当社は、日本の近代化に必要不可欠な素材である「ガラス」を製造するために創業された会社です。創業から今日まで110年以上(今年で113年)にわたり、時代のリーディング産業に必要な素材を提供することで、イノベーションを支え、社会の発展に貢献してきました。また、高速通信規格5Gの普及に欠かせない電子材料の開発、治療効果の高い医薬品原薬を受託できる体制を整えるなど、先端分野にも挑戦しています。

私たちは素材メーカーとして培ってきたモノづくりの力を、AIを含むデジタルの力でさらに高め、お客様や世の中に貢献する新たな価値を創造していきたいと考えています。

—高専DCONに魅力を感じているのはどのようなことでしょうか?

これまで日本のモノづくりの強みの源泉とされていた「現場力(勘・コツ)」をさらに高める上で、デジタル化、AI活用は有効な手段になると考えています。DCONはそうした当社の認識とも合致するもので、DCON2020開催サイトのメッセージにもあるとおり、『機械・電気・ディープラーニングという「新・三種の神器」』を揃えた若い人財を輩出し、応援する取り組みとして非常に魅力を感じています。

当社でも、素材メーカーの競争力を左右する差別化された生産設備や生産ラインの開発や設計、さらには生産性向上、品質改善などの場面において、多くの高専出身者のメンバーがIoTやAI、そしてデジタルツイン技術を使って主導的な立場で活躍しています。

デジタル時代の今、当社が素材メーカーとして持続的に成長していくための新しい姿を実現する上で、高専出身の人財は重要な役割を担っています。

5年間という限られた時間のなかで
広い経験や友情を育んでほしい

—高専DCON出場チームや高専生に、どのようなことを期待されていらっしゃいますか?

これからの製造業は、モノづくりだけでは生きていけません。私たち自身の働き方はもとより、環境・エネルギー問題など社会課題の解決を目指して企業として何ができるかが問われています。

当社は、“Your Dreams, Our Challenge”をブランドステートメントとして、世界5万人で共有しています。このステートメントは、私たちのチェコの仲間が考えたもの。お客様の夢をかなえるため、よりよい社会を実現するために、エンジニアとして自ら積極的に様々な課題にチャレンジし、それによって、世の中により良い製品、価値を提供する。そして、そのことによって、自分自身もエンジニアとして成長し、夢をかなえていく。そういった循環的なものの見方や考え方を、DCONを通じて高専生の皆さんと共有できることを期待しています。

—高専生へのエールや、学生の今だからこそ取り組んでほしいと思うことをお聞かせください。

5年間しかない限られた時間。その中で勉強、部活、なんでもいいので、学生だからこそできる広い経験、友情を育んでほしい。

その上で、コンピュータやAIには決してできない、大きな夢・目標を抱いてください。そして、ネットから得た細切れの、すぐ役に立つけれどすぐ使えなくなる知識ではなく、本や授業から得た深い教養、大樹のように体系的な知識を身に付けてください。そうした中で、技術で社会に貢献することのできる人財になるための幅広い視野、複眼的な視座を身に付けてほしいと考えています。 そういう皆さんと一緒に当社で働けることを楽しみにしています。


KDDI

"時間を惜しまずどんどん学び
成長することが重要"

高専生活で情報通信関連の技術を学び
現在は最先端技術にかかわる

—入社されたきっかけや、高専のときに学ばれていたことについてお聞かせください。

私は、仙台高等専門学校でネットワーキング技術や無線通信等、様々な情報通信関連の技術を学び、「ICTを利用して農作業を効率化的に行うシステムの開発」を研究していました。高校生の年代から、専攻科の期間含めて計7年間技術に触れ、学び、身につけることのできる学校は他にないと思っています。

高専で情報通信関連の技術について学んでいるうちに、今後の社会で「通信」が担う役割の大きさを感じ、通信に関連する仕事に携わりたいと考え、当社に入社しました。

—入社しての印象や、現在取り組まれている業務についてお聞かせください。

1年目は仙台テクニカルセンターに配属され、東北のauネットワークの保守運用をしていました。携帯電話は24時間365日使用できるのが当たり前の世の中で、ユーザーに安心して不自由なく携帯電話が使用できるよう、業務に邁進する日々でした。例えば、花火大会のような、多くの人が同じ場所で同時に携帯電話が利用されるイベントの日には、ユーザーが快適に使用できるよう、臨時の対策が必要です。私も実際に現地に行き、車載型基地局や可搬型基地局ををイベント会場に設置し、現地での携帯電話の品質の調査等をしていました。現地で携帯電話を不自由なく使用できている、できていないを体感し、「ユーザー目線」を知ることの重要性を日々感じていました。

2年目は電波部に異動し、1年目とは打って変わり、最先端の技術が導入できるような制度整備や、各周波数を利用している事業者間で干渉が発生しないよう、調整を実施しています。まだまだ社会人として学ぶ点が非常に多くありますが、最先端の技術にかかわる機会が多く、エンジニアとして毎日充実した日々を送ることができています。

高専の濃密な時間で学んだ技術が
今の自分の力になる

—エンジニアとして働くなかで、高専生も含めたこれからのエンジニアには、どのような資質が求められていると感じますか?

技術は日々進化、変化していきます。通信技術の世界も3Gから4Gと進化し、現在5Gの時代を迎えています。このように、進化していく技術に対応できるような柔軟性や学び、勉強できる力がエンジニアにも必要です。そのためには、技術の基礎の部分を知っていることが重要と考えています。高専生は基礎の部分を学校で学ぶことができ、非常に良い環境で成長することができていると感じています。

—高専DCON出場チームや高専生に、どのようなことを期待されていらっしゃいますか?

 これまで高専で学んだこと、自ら学んだことを存分に発揮して欲しいです。そして、DCON出場で終わりにせず、DCONで学んだことを活かしてどんどんステップアップして欲しいと考えています。

—高専生へのエールや、学生の今だからこそ取り組んでほしいと思うことをお聞かせください。

高専生活で技術について学ぶ時間は非常に濃密で、他の学校で学んでいる学生よりも一歩進んでいると思います。実際に私も入社してから、高専生活で学んだ技術が自分の自信になり、日々の業務に励んでいます。

高専で学ぶことはどれも自分の力になります。学生の間は、自分の学んでいることに自信を持って、興味のあることに自分から情報を取りに行き、時間を惜しまずどんどん学び、成長することが重要です。


ウエスタンデジタル

"「誰かを幸せにしてあげたい」が
発明・発見の力強い原動力"

「3つの資質」を兼ね備えた
優秀なエンジニアが求められている

—高専DCONに魅力を感じているのはどのようなことでしょうか?

私たちウエスタンデジタルは、データを保存するストレージのリーディングカンパニーとして、日々世界中で生成されるデータのインフラを提供してきました。データは今やあらゆるところで機械学習やAIを通じて分析・活用され、今まで人間が成し遂げられなかった事を可能にしています。

ウエスタンデジタルは「データ社会が発展する環境の創造」を通じて、データインフラストラクチャーのリーダーとして、かつてなく多様化するデータの保存、保護、アクセス、変換に必要なイノベーションを推進しています。DCONはまさに、データを活用し、データが生み出す価値を社会に役立てるための基礎となる枠組みであり、高専生の皆さんの若いクリエイティブな思考、そして世の中にないものを創り上げる未知の世界への挑戦と枠にとらわれない創造性は、先端技術を推し進めていく上で非常に重要な資質になります。データがもたらす可能性を見出し、社会に役立てていただく、そんな活動を支援していきたいと考えています。

―今後AIの社会実装が進められていくなかで、高専生も含めたこれからのエンジニアには、どのような資質が求められているのでしょうか?

いま我々は、AIに支配されるのか、それともAIを使いこなすか、大事な分岐点に立っています。機械に負けないための優秀なエンジニアの資質とは何か。

AIの先を行くソリューションを生み出すイノベーティブな創造と思考、目的を追求する力、そして困難な時であっても正しい判断をする道徳規範。これら3つの資質を兼ね備えた優秀なエンジニアが求められています。

自分のバリューは何なのか考え
自分の幅を広めるための勉強を

—高専DCON出場チームや高専生に、どのようなことを期待されていらっしゃいますか?

デジタルトランスフォーメーションが進み、わたしたちはどんどん便利な生活を手にしています。しかし、人類がまだ解決に至っていない困難や課題は無数にあり、誰もが想像しなかったことがデータの活用で可能になるかもしれません。自身の身の回りの生活を客観的に見てみてください。普段なかなか気づくことのない課題が見つかるかも知れません。

誰かを幸せにしてあげたい、そういう気持ちこそが発明、発見の力強い原動力となります。皆さんのアイデアを早く見たい、いまワクワクしています。コンテストを楽しみにしています。

—高専生へのエールや、学生の今だからこそ取り組んでほしいと思うことをお聞かせください。

学生の皆さんは、やがてエンジニアとしてイノベーティブな製品を創ることになるでしょう。まだ世の中にない製品やサービスを生み出すにあたって考えをめぐらすわけですが、社会人になっていきなりは難しい。自分のバリューは何なのかを考え、自分の幅を広げるための勉強をしっかりしてほしい。専門性を追求し、かつ幅を広げる事が必要です。学生である今だからこそ、そうした基礎を固めて将来にはばたく素地を積み上げてほしい、そう願います。


トヨタ自動車

"高専で学ぶ機械・電気・ソフトが
エンジニアのベースとなる"

フットワークが軽く、熱い想いを持つ社員に最初の数年は圧倒された

—入社されたきっかけや、学生(高専)のときに学ばれていたことについてお聞かせください。

電気情報工学科に在学し、電気・電子回路やプログラミング,電磁気学などハード・ソフトを満遍なく学びました。卒業研究ではLinuxが動くマイコンボードでタッチパネルを制御するプログラムを研究し、どちらかと言えばソフト系の内容でした。

入社したきっかけは幼少時から好きなクルマに関わることを仕事にしたいと考えていたことと、クルマにも自分の研究内容が活かせることがあるのではと考えたことです。

—入社しての印象や、現在取り組まれている業務についてお聞かせください。

会社の印象はとにかくフットワークが軽く、熱い想いを持つ社員が多い印象です。

新卒・キャリア入社の方や、修士・博士卒の方など、多様な人材が一緒になって、「もっといいクルマ作り」に向けて、技術開発や自己研鑽に励んでいます。

学生時代からどちらかといえば内気であまり表に出るような性格ではなかったので、最初の数年はその熱意に圧倒されていました(笑)。

入社から現在まで電子技術分野に所属し、現在はトヨタ内製の設計で電源ECUの回路設計を担当しています。具体的には電子回路設計を行い、アートワーク(A/W)を考えて基板を作成した後、評価します。また、ハード設計から評価だけではなく、ソフト/制御と組み合わせてシステムとしての動きの評価や仕様へのフィードバックも行っています。イメージはDCONで皆さんが実施されるハードウェアから制御開発に近いのかなと思います。

高専生の若い柔軟な発想力と行動力で
新たなイノベーションを生み出してほしい

—エンジニアとして働くなかで、高専生も含めたこれからのエンジニアには、どのような資質が求められていると感じますか?

クルマの電子システムだけに着目してみても高機能化、統合などでシステムは膨大・複雑になる一方です。自分の専門分野・守備範囲だけに捕らわれず広い視野を持って新しいことに挑戦することだと思います。また、新しいことに挑戦すると、失敗やうまくいかないこともたくさんあります。その時に一旦立ち止まり、なぜダメなのか真因まで考え抜く問題解決力が必要になると感じています。

そして、最後に使う人(お客様)の目線・立場になってベターベターで改善し続けていける謙虚・愚直さも必要です。

—高専DCON 出場チームや高専生に、どのようなことを期待していますか?

ディープラーニングやハードウェアは、単体では価値を見出すのが難しい時代。それらを組み合わせて高専生の柔軟な発想力と行動力で「現場感のある」「実用的な」新たなイノベーションを生み出して頂きたいです。

—高専生へのエールや、学生の今だからこそ取り組んでほしいと思うことをお聞かせください。

人間力を磨くために、自分が主体になって周りを動かして一つのことをやり切ってみてください。社会人になったらチームで仕事を行うことになるのでその練習になります。あと、個人的には英語ですね。海外とのプロジェクトなど選択肢が広がると思います。

最後に、エンジニアとしての専門的な深い知識は仕事をしていく中で身についてくると思います。そのベースは高専で学ぶ機械・電気・ソフトなので、ぜひ楽しみながら勉強してください。


矢崎総業株式会社

"チャレンジ精神を持つことが重要
今後は行動力のあるエンジニアが活躍する"

「失敗してもいいからとにかくやってみる」
変化に対応できる力も必要

—入社されたきっかけや、学生のときに学ばれていたことについてお聞かせください。

大学では電気電子工学科を専攻し、電気回路や電磁気学など、電気電子に関する勉強をしていました。卒業研究では、燃料電池の寿命を延ばすために電極の腐食を防ぐことをテーマにして、研究に取り組みました。
当社に入社したきっかけは、元々車の運転が好きで、自動車業界で働きたいという思いが強かったことと、当社の主力製品であるワイヤーハーネスは電気部品なので、大学で学んだことを活かせると考えたためです。

―入社しての印象や、現在取り組まれている業務についてお聞かせください。

自分のやりたいことができるので、とても働きやすい会社だと感じています。先輩社員も分からないことがあれば丁寧に教えてくださるので、安心して相談できます。また、福利厚生も充実しているので、働くための環境も整っています。
現在の業務は、完全自動運転のライドシェアカーや路線バスの車内安全確保のため、AIによる骨格推定や物体認識などによって、人の行動(立つ、座るなど)や忘れ物を識別し、乗客に情報を伝えるシステムの開発などに携わっています。

―エンジニアとして働くなかで、(高専生も含めた)これからのエンジニアにはどのような資質が求められていると感じますか?

チャレンジ精神を持つことが重要です。今後は「失敗してもいいからとにかくやってみる」という、行動力のあるエンジニアが活躍していくのではないかと思います。また、特に近年は変化の激しい業界が多いので、そういった変化に対応できる力も必要です。

学生だからこそ生まれるアイデアもある
新しい技術が生まれることに期待

—高専DCON出場チームや高専生に、どのようなことを期待されていらっしゃいますか?

フレッシュな考えで、まだ世の中にない新しい技術が生まれることを期待しています。学生だからこそ生まれるアイデアもあると思います。私自身もそういったアイデアに関心を持ち、学んでいきたいと考えています。

—高専生へのエールや、学生の今だからこそ取り組んでほしいと思うことをお聞かせください。

学生時代の仲間を大切にしてください。技術面のスキルアップももちろん大切ですが、何か悩みや困難に当たった時に、何でも相談できる友人がいるのはとても心強く、貴重な存在となります。そういった仲間をぜひ作って頂きたいと思います。
学生の時からDCONのようなコンテストに参加することは、今後のためにもとても良い経験になります。思う存分、自分たちの力を発揮してください!


TDK株式会社

"AIの展開技術に関して、
斬新なアイディアと可能性を示して欲しい"

高専出身者は、基礎学力と専門性を身に着けた
実務・即戦力タイプの技術者

—貴社の事業およびAIを活用したお取り組みについて、また貴社で活躍する高専出身者の話題などがございましたら、お聞かせください。

TDKの事業は、コンデンサ、インダクタ、トランス、センサ、アクチュエータ、磁気ヘッド、マグネット、電源、電池などの多種多様な電子部品・電子デバイスに広がっています。
フェライトを源流とした素材技術と、素材の特性を最大限に引き出すプロセス技術、評価・シミュレーション技術、製品設計技術、生産技術という、5つのコアテクノロジーを駆使したモノづくりによって、TDKは、オリジナリティと高い価値をもった製品を創造し続けてまいりました。
今、IoTやAIなどを活用したデジタル・トランスフォーメーション(DX)と、再生可能エネルギーの拡大などによるエネルギー・トランスフォーメーション(EX)という歴史的変革により、自動車、ICT(情報通信技術)、産業機器・エネルギーの分野で、電子部品・電子デバイスの重要性はかつてないほど高まっています。

このような新たな技術革新、社会創造の潮流の中で、TDKが考えるAIの活用は多岐にわたります。その一例が以下のようなものです。
・外観検査(製品の出荷時の外観異常の検査)への応用
・加工、検査条件の自動判定(レシピ作成)への応用
・新材料開発などへの応用の可能性
・自動機やロボット制御への応用
・製造プロセスの監視と予防、異常検出

弊社の高専出身者は、しっかりとした基礎学力と専門性を身に着けた実務・即戦力タイプの技術者と高く評価されています。特にDCONのような実務に展開可能な最新技術を身に着けた技術者たちが、開発、設計、製造の現場で活躍しています。

―高専DCONに魅力を感じているのはどのような点でしょうか?

技術的な成果はもちろん、AIなどの最新技術を実務に即した形で応用したり、ビジネスの実現可能性まで検討するDCONのプロセスを通して、優秀な学生を育成、輩出していくところに興味をもっています。
このような学生の育成・輩出への素晴らしい取り組みに協力するとともに、企業として学生、学校との接点を得られるメリットは非常に大きいと考えています。

DCONへの協賛を通して、知的好奇心の高い学生や教員の皆様に対しTDKを知っていただき、TDKの技術にも興味を持っていただきたい。そして社内の技術者の育成、最新技術への関心を高めたいと思っています。

―今後AIの社会実装が進められていくなかで、(高専生も含めた)これからのエンジニアにはどのような資質が求められているのでしょうか?

目まぐるしく進化を続けるAI技術は、今後より社会という単位だけではなく、エンジニアにとっても身近な存在となっていくでしょう。
そのなかで、今後エンジニアには「AI技術動向の提供」と「AI関連技術の進化への対応力」が求められています。

それはAIに関連する技術を誰にでも平易に説明し、関連技術者(非AI技術者)とも業務協力ができ、そしてAI技術をコアとして、周辺技術にも関心がもて、技術を習得できる人材であると考えています。

AI技術の応用に貢献できる絶好の機会
失敗を恐れず、挑戦する姿に期待

—高専DCON出場チームや高専生に、どのようなことを期待されていらっしゃいますか?

自由な発想で、AIの展開技術に関して斬新なアイデアと可能性を示して欲しいと考えています。
技術でアイデアを実現させ、そして「事業」として身近な社会課題の解決を目指すDCONは、出場チームにとってまたとない貴重な機会です。

高専生たちの失敗を恐れず、挑戦する姿を期待しています。

—高専生へのエールや、学生の今だからこそ取り組んでほしいと思うことをお聞かせください。

AI関連技術は、世界中の技術者が関心をもって開発、応用研究を進めている最も刺激的な領域です。
AI技術の応用に貢献できる正に絶好の機会に皆さんはいます。

お互いの知識やアイデアを持ち寄り、ディスカッションを通してこの新しい技術領域の発展に、何か一つでも足跡を残せるように挑戦ください。
そして、皆さんはこのコンテストを通して、学校では勉強できない事を経験できるはず。
技術的な成果だけでなく、チームワークやディスカッション等、多くの事を学び社会で活躍できる人材になることを期待しています。