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仙台高専広瀬キャンパス – Road Damage Scanner

仙台高専広瀬キャンパス

チーム名:RDS LAB

作品名:Road Damage Scanner

これから自動運転車が発展していくでしょう。
しかし、自動運転車は白線を認識して走行しているため、経年劣化によって薄くなったり消えてしまうと重大な事故に発展する可能性があります。また、白線や横断歩道などが消えることにより、地域の子供達が交通事故に巻き込まれる危険性もあります。

本システムでは、画像から白線の消えや路面の傷みなどの路面の劣化を検出してデータを収集・分析することができるシステムを開発しました。
大きな特徴は、Webを通じて誰でも利用可能だという点です。
白線の寿命は12ヶ月ほどと短い上に、交通量や気候などによって大きくばらつきが出るため、自治体がすべての道路を調査するのは時間も費用もかかります。

自分たちの地域の道路を自分たちで保全し、地域の安全を守る、そんなシステムを開発しました。

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