DCON2025 審査員・アドバイザー
「第6回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2025(DCON2025)」は、高等専門学校の学生が日頃培った〈ものづくりの技術〉と〈ディープラーニング〉を活用した作品を制作し、生み出される〈事業性〉を企業評価額で競うコンテストです。
DCON2025 一次審査員
猪狩 宇司
富士ソフト株式会社
技術管理統括部
先端技術支援部AIインテグレーション室 室長
ディープラーニングを用いた医療画像診断の研究プロジェクトのリーダーを務めるほか、富士ソフトが取り扱う各種AI開発案件について開発支援を担当。2018年から2019年春まで日本ディープラーニング協会事務局に出向し、G検定・E資格を含む協会活動の運営のほか、DCON第0回の運営にも参画。日本におけるAI・ディープラーニング利活用の推進をミッションとして活動中。
神田 武
大学在学中にコンピュータサイエンスを学び、大学院時代には、NTTコミュニケーション科学基礎研究所との協同研究に従事。2010年代より、NTTデータ経営研究所、丸紅にて複数のAIプロジェクトをPMとして主導。現在は、モルフォAIソリューションズの代表として、画像系AIの事業開発を推進中。
阮 翔
tiwaki Co., Ltd. Japan
Founder & CEO
中国上海交通大学を卒業後来日、2004年大阪市立大学で博士号を取得してから大学発ベンチャー企業を経験し、2007年オムロン株式会社へ入社。コンピュータビジョン分野で、約25年の研究開発経験を持つ。現在モバイル機器に標準搭載されている美顔ソフトウェアの創出者。コンピュータビジョン分野において世界トップの学術誌、学会のレビュワー、委員会メンバーを務めている。
櫻井 久也
AnyTech株式会社
DeepLiquid事業部
マネージャー(AIコンサルタント)
立命館大学 情報理工学部 卒業
TIS株式会社では、自然言語処理・音声処理技術を活用し、クライアントの課題解決を目指したソリューションの開発・コンサルティング・カスタマーサクセスに従事。
AnyTech株式会社では、AIコンサルタントおよびPM・PMOとして、製造業向けに動画解析AI「DeepLiquid」およびその技術アセットを活用した業務高度化・省人化・効率化をテーマにした案件を幅広く推進。
花田 賢人
苫小牧高専情報工学科卒。高専〜大学では複雑ネットワークや機械学習の研究に従事。大学4年時に株式会社Liaroを創業。Liaroでは、”テクノロジーで意思決定を科学する”というミッションの下、メーカーや小売向けの需要予測AIサービスの事業を展開。
見上 敬洋
理学博士(数理物理学、東京大学)。野村総研にて大規模Webシステム構築技術の研究開発、システム導入支援を行う。在籍中にサンフランシスコへ赴任しスタートアップ立ち上げに関わり、新規サービスに自ら携わりたい思いから、AIベンチャーであるニューラルグループに転職。Web・エッジ開発、AWS構築全般のエンジニア経験を有し、AI開発の実務経験を経て、開発者兼PMとして複数のプロジェクトを牽引。現職に至る。
宮島 靖
1993年にソニー株式会社入社、2006年にソニーコンピュータサイエンス研究所
にて音楽情報処理の研究開発に従事し、ウォークマンなどに搭載された「12音解析」技術およびその応用アプリケーションの商品化に貢献した。2014年よりクウジット株式会社に入社し、データ分析/因果推論/AI 開発と戦略の責任者として世の中を良くするための AI の社会実装を目指している。
山崎 一也
金融機関のシステム部を経て、AI・IoTを活用したシステム開発事業を行う会社をベンチャー起業。NICT起業家万博等で受賞。イクシス新体制移行に伴い、データサービスの責任者として参画。参画後は、インフラ向けのAI関連の国家プロジェクトやコンソーシアムに複数参加。ITチーム長として、システムの安定稼働・システム連携・社内DXを推進。
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DCON2025 アドバイザー
ビジネス
清水 宏太
株式会社アクセスネット
事業戦略部 販売戦略室 リーダー
通信建設系企業からLLM無職を経て生成AIエンジニア、コンサルタントへ転身。生成AIに関する最先端な情報やビジネスへの応用例に精通しています。
テクニカル
山下 賢二
株式会社アクセスネット
ソリューション事業部
データソリューション部
熊本大学数学科卒。長く半導体を中心とした製造業の生産管理、品質管理のシステム開発に携わってきたが、E資格取得をきっかけにデータ分析業務を開始。現在、製造業の経験を活かしAIを活用した製造業DXを推進。画像や音の分析を中心に時系列分析、異常検知などを行っている。
テクニカル
廣澤 一輝
NECソリューションイノベータ株式会社
AI・データアナリティクス事業部
第二グループ AIサービスグループ 主任
2009年 旧NECシステムテクノロジー(現NECソリューションイノベータ)に入社。 研究所で社会的弱者である高齢者見守りや障がい者支援の応用研究に従事した後、現在のAIサービスグループに移り機械学習、ディープラーニングを用いたデータ分析業務や教育(AI)の講師を担当。近年は、AWSによるMLOpsの推進や生成AIにも取り組む。
テクニカル
﨑山 亮恵
トヨタ自動車株式会社
社会システムPF開発部
InfoTech-AS 主任
信号処理分野で博士(工学)を取得後、2018年トヨタ自動車に入社。
クルマのデータ活用サービスの研究開発に従事。コネクティッドカーのセンサーデータやドライブレコーダー映像を活用した新規サービスの実現可能性を、UX面・技術面から模索。データからクルマの使われ方を把握することによるサービス改善も推進。最近は、シーンや嗜好に合わせてスポットをお勧めするサービスの開発に携わっている。
E資格2020#1。
ビジネス
森下 浩文
トヨタ自動車株式会社
先進データサイエンス統括部
DS基盤開発室 主任
トヨタ自動車に入社後、クルマの設計開発に従事し、トヨタグローバルでAI先端研究の応用と実用化を推進した経験も有する。日々の実務で培った専門知識と、AI等の新たな技術革新との組み合わせで持続可能な未来を目指す事業や、プロジェクトへの貢献を志している。
自身も高専OBですので、気軽にお声がけください!
ビジネス
北村 慎吾
株式会社日立産業制御ソリューションズ
企画統括本部
未来創造本部 本部長
1995年 日立産業制御ソリューションズ入社。社会インフラや産業領域において、情報システムの企画・提案・プロマネ・コンサルの経験を経て、2017年よりAI事業組織(AI&ビッグデータソリューションセンタ)を立上げ。製造業を中心にAI利活用の提案・導入、データ分析人材の育成に従事。現在、生成AIを含むAIトランスフォーメーションの責任者として、日立グループ一体での活動を推進。
著書『AI、IoTを成功に導く データ前処理の極意』(2018年, 日経BP)
テクニカル
小味 弘典
株式会社日立産業制御ソリューションズ
社会・公共ソリューション事業部
シニアテクニカルエキスパート
1994年日立製作所入社、デジタル家電開発、BtoBシステムの研究開発、製品化に広く従事。
研究開発グループを経て、現在、日立産業制御ソリューションズにて映像解析AIを活用した製品化、新事業化を推進。
Deep Learningのほか、3DCG、LiDAR活用、映像音声伝送、クラウド活用などの技術開発実績と事業化経験から、皆さんのアイデアを具現化するサポートをします。
ビジネス
田中 聡
株式会社フソウ
水インフラ事業部
デジタルソリューション本部 本部長
入社後、水処理機械の製造工場で機械図面の作図・現場試運転調整などに7年間従事した後、下水処理場の設備(機械・配管など)全体設計を7年間担当。その後、本社にて企画業務に従事する傍ら、水インフラ事業向け新規事業の開発・提案に従事。現在は、3Dモデルに情報を掛け合わせたBIM/CIMを活用した設計・施工業務の効率化・高度化にAI、AGVなどを組み合わせたDXソリューションの開発・提案に取り組んでいる。
テクニカル
横内 裕紀
株式会社フソウ
水インフラ事業部
デジタルソリューション本部 開発部 企画係
香川高等専門学校 電子システム工学科を卒業。在学中は、画像処理分野でDeep Learningを活用した研究を行い、フソウとの共同研究を通じて、水インフラ業界でAIの可能性を広げることを目指す。2022年に入社し、現在は、水インフラの課題解決に向け、デジタル技術を活用したソリューション開発業務に従事している。
Coming soon
Coming soon
ビジネス
吉原 勲
株式会社QUICK
イノベーション推進本部
ゲーム・音楽制作、モバイルアプリ企画開発など、幅広い業界でキャリアを積んできました。前職Rettyでは、食のビッグデータを活用したサービスを立ち上げ、コロナ鍋で苦しむ飲食店への協力金適正額算出など新たな価値創造を行いました。現在は新規事業開発に携わりデータを活用した共創で社会課題の解決及び実装を目指した革新的なプロジェクトを推進中。データとクリエイティブによるビジネスモデルの構築を得意としています。
テクニカル
沢田 凌一
日本ガイシ株式会社
モノづくりシステム統括部
設計部 設計1G
岐阜大学大学院 自然科学技術研究科知能理工学専攻を修了。
ビックデータ解析/自然言語処理の研究を中心に行う研究室にて、APIを用いたSNS上の投稿収集、クラウドソーシングを用いたデータセットの構築、誹謗中傷を自動で検出する機械学習モデルの構築を行った。
2024年4月に日本ガイシに入社、生産管理システムの設計・開発に携わっている。
ビジネス
薮 大輔
日本ガイシ株式会社
モノづくりシステム統括部
設計部 設計2G
2011年4月に日本ガイシに入社、主に電子部品関係の新製品開発、量産立上げに従事。2023年にDX推進部門に異動し、サプライチェーンにおけるDX活用を推進し、生産性向上などを対応中。
主な取り組み事例は、画像処理を活用した検査の自動化、生産管理システムの導入によるデータ活用推進、生産性向上など。
ビジネス
小林 義明
日本電技株式会社
取締役執行役員 企画管理本部長
前職の銀行において、支店での営業や本部での融資審査業務を経験し、様々な業界の事業法人の事業計画や資金調達の相談に接し、計画の検証、お客さまとのディスカッションや与信審査を行ってきました。
テクニカル
藤塚 優人
日本電技株式会社
企画管理本部
情報システム部 DX推進課
2019年から金融系システムの設計・運用業務に従事後、2021年に日本電技に入社し現DX推進課に配属。現在は主に社内システムデータの活用に関する企画・推進、業務のデジタル化の推進、AIによる空調熱源複合モデルの制御性評価サービス開発プロジェクトに従事。
テクニカル
松岡 信幸
三菱電機エンジニアリング株式会社
人事部
高専連携プロジェクトマネージャー
入社以来、人工衛星の通信システムやレーダシステムの開発・設計に従事。また衛星開発全体を取りまとめるプロジェクトマネジメントチームにも従事。その後、スペースベンチャーの技術・開発支援事業を新規に立ち上げて成功させた。現在は人事部で、高専連携プロジェクトマネージャーとして高専生との交流の機会を増やす活動やプロジェクトマネジメント講座の講師として全国の事業所を回っています。
テクニカル
鈴木 利久
三菱電機エンジニアリング株式会社
設計・情報ソリューション部
応用システム課 課長
入社以来、SW開発業務に従事しており、プロジェクトマネージャーから製品出荷までの一連の業務を担当。
Web/スタンドアロンのシステムをメインとして開発に従事していたが、縁があり他社の研究所にてAI開発に携わることとなり、主に画像分析系のAI開発を担当。
帰任後はSW開発業務と並行して、当社施策であるAI開発人材育成を主導している。
本活動の中で自身も以下の資格を取得。
G検定2022#2、E資格2023#1
テクニカル
塩本 凌也
株式会社村田製作所
情報システム統括部
データ戦略推進部 データサイエンス1課
豊橋技術科学大学大学院にて情報工学を修了。
在学中はバイタルデータ(脳波や瞳孔径)を計測・解析し、ヒトの認知バイアス形成の研究に取り組んだ。
2022年に村田製作所に入社し、データサイエンス課に就任。
在学中に会得した分析技術を用いて、画像データを用いた不良症状分類や、AIを用いた新規事業の開発支援を担当。
ビジネス
樋口 裕一
株式会社村田製作所
情報システム統括部
データ戦略推進部 データサイエンス1課
シニアマネージャー
2006年パナソニック入社。半導体デバイスの研究開発、量産立ち上げを担当する傍ら、統計解析・データ分析に携わる。海外研究機関への出向、オープンイノベーションの企画・推進業務を担当の後、2021年に村田製作所入社。現在は、AI・データサイエンスを活用した設計開発プロセス業務改革を推進。
ビジネス
中林 紀彦
ライオン株式会社
執行役員
日本アイ・ビー・エムにおいてデータサイエンティストとして企業の様々な課題を解決。その後、オプトホールディング データサイエンスラボ副所長、SOMPOホールディングス チーフ・データサイエンティスト、ヤマトホールディングス 執行役員を歴任し、2024年4月にライオン 執行役員に就任。全社デジタル戦略担当としてグループ全体のIT・デジタル・データに関する戦略立案と実行を担う。
テクニカル
濱野 博友
ライオン株式会社
デジタル戦略部
データサイエンスグループ
大学院で物理学を専攻後、分析受託会社、物流・倉庫会社においてデータ分析業務、分析基盤開発を経験し、2024年9月にライオンに入社。 過去に、lightgbm、prophet、CNNなどを使ったモデル開発、基幹システムとのバッチ連携ETL開発(AWS)、BIダッシュボード開発(PowerBI,Tableau)を推進。プライベートではマイコンxセンサーで遊んでいる。
ビジネス
小町 洋
個人事業主
社長
自動車部品製造分野で約40年勤務しました。20代はラジエーターの設計者でしたが、30代から熱関連製品・アクチュエーター・通信アンテナ関係の新製品開発、市場開拓に係る企画・開発から生産・販売までの業務を経験しています。
海外経験は、米国ミシガンに6年(1998年~)、中国上海に6年(2013年~)です。
定年退職後にG検定を取得し、現在はフリーランス的に新事業立上げの支援を中心に働いています。
テクニカル
伊藤 明裕
connectome.design株式会社
名工大卒、証券、製造、ソフトハウス、webベンチャー等にてシステム開発・運用に従事。現在は、connectome.designにてAI開発周辺技術全般に関わる。G検定/E資格/DS検定とも初回合格。情報処理安全確保支援士 第7287号。
テクニカル
黒住 好忠
株式会社ID AI Factory
代表取締役社長
数多くのシステム開発プロジェクトを経て、2024年度にAIに特化した会社を設立。現在は、AIを活用したサービス開発とコンサルティングを主な事業として展開中。
特にコンピュータビジョンや大規模言語モデル(LLM)を活用した分野で豊富な知見を持つ。また、経済産業省主催のマナビDXクエストでの活動や、各大学での講義を通じて、AI人材の育成にも注力している。
テクニカル
齋藤 卓也
アルプスシステムインテグレーション
株式会社
ネットスター出向、研究開発部
一関高専出身のソフトウェア開発技術者です。
2011年 ALSI(アルプスシステムインテグレーション)入社。2012年よりネットスターへ出向。
10年間セキュリティ製品の開発に従事し、Kernelレイヤーであるファイルシステムドライバーの開発・保守を経験しました。
デバッグツール(WinDBG、ProcessMonitor)が長年の相棒です。
2021年からAIの勉強を開始、2022年にはE資格を取得、2023年にAIの研究開発をする部署へ転属しました。
社内用Chat-GPTアプリ開発や新製品研究開発に従事する傍ら、社内向けAI人材教育チームで活動を行っています。
テクニカル
佐藤 達典
本田技研工業株式会社
自動車ボディ、生産技術分野にて新技術、新構造のボディ開発、検討、工程構想、設備導入業務に従事。現在はデジタル技術開発に従事し、自社構築ソフトウェアの確からしさ検証の為、機械学習を活用した性能判定プログラムの実装などを実施。
興味 : 自動運転/車/旅行/ロードバイク
テクニカル
髙栁 雅弘
株式会社 セブン&アイ・ネットメディア
開発デザイン本部
開発企画部 企画開発チーム 主任
津山工業高等専門学校 情報工学科卒業、稚内北星学園大学卒業。ネパール現地法人での勤務後、名古屋で自動車CAE、防衛システム開発に従事。クレジットカードの統合案件に参画。長期にわたるソーシャルゲーム開発経験。自治体等のDX推進、Tableauユーザー。
現在、SDGs促進・情報プラットフォームとしてのアプリ開発を担当。
テクニカル
鶴田 彰
株式会社eftax
IoT推進事業部
関西家電メーカーでは、パターン認識や機械学習の応用研究/開発、新規ユーザインタフェース技術の開発等に従事。その後、産業ガスメーカーにて、産業/医療機器やスマート農業等に関連して画像処理技術の開発に従事。
今年3月に定年退職した後は、データ分析会社にてAIを中心としたプロジェクトの支援や開発に携わっている。また、今秋からNICT 統合ビッグデータ研究センターの協力研究員としても活動予定。
テクニカル
丸山 真幸
株式会社Orbital Lasers
技術開発部 部長代行
レーザー分野で博士(工学)の学位を取得後、ハードウェアベンチャー・国立研究開発機関を経て、現在は設立1年目のディープテック系宇宙スタートアップに勤務。光や超音波技術に基づくハードウェアと、AI等のソフトウェアがバランスよく実装されたシステムの研究開発・社会実装(医療・製造業・宇宙分野等)を経験。製造業や研究機関を中心に、数理最適化やAIに関するコンサルティングも行っている。
テクニカル
水谷 友彦
トヨタ車体株式会社
デジタル変革推進部
統括戦略グループ 主任
大学では研究・サークル活動でロボット製作に情熱を注ぎ、2007年にトヨタ車体に入社。デジタル領域への知見から2019年より社内のAI/DX推進業務に従事し、画像系のAI・アプリ開発や社内のデジタル人材育成を担当。G検定2023#1。経産省マナビDX Quest ’23に参加し2部門(製品外観検査/新規事業提案)で総合1位を獲得。2024年度はコミュニティマスターとして同プログラムの運営に参加中。
テクニカル
森 孝夫
株式会社デンソー
ソフト生産革新部
ソフト・システム開発基盤室長
愛知県東海高校の非常勤講師(数学)、ソフト開発、改善活動・相談役(企業・JAXA)、システム・ソフト工学教育(名大・静大・沼津高専)等に従事後、2011年デンソー入社。現在はシステム・ソフト開発のDX推進役。英検1級、E資格2021#2。E資格学習術の検討、若年層向けAI・DNN教育を推進中。
テクニカル
森﨑 幹也
株式会社博報堂テクノロジーズ
2024年3月山口大学大学院創成科学研究科修士課程修了。深層学習を用いた3次元医用画像データの識別に関する研究で、修士論文審査会にて最優秀賞を受賞。
現在、業務では社内DXに取り組み、プライベートではWebアプリ制作やProxmoxを用いたオンプレサーバー構築から電子工作や3Dプリンターまで、色々触っています。
G検定2020#3、E資格2021#1取得。
テクニカル
安川 武男
フリーランス
第二次AIブームの頃にコンピュータ会社へ就職、人工生物タイトル TEO(https://pr.fujitsu.com/jp/news/1996/Apr/teo.html)のAIパートの開発を担当。以後インターネットECサイト、クラウドなどの技術担当として30年間最先端技術に携わり、FIRE生活中。
テクニカル
和田 一成
株式会社 NTTデータ
Data Scientist
東京大学大学院 工学系研究科 システム創成学専攻 2023年修了。在学中は、物理モデルベース深層生成モデルによる翼形状のデータ駆動型設計について研究。その他、東京大学 松尾豊研究室主催『世界モデルと知能2022』にて研究、口頭発表最優秀賞を受賞。入社後、機械学習を活用した船舶の自動運転化研究開発に参画。現在、数理最適化や機械学習の社会応用に取り組む。
DCON2025 二次審査員・本選メンター
岩佐 琢磨
1978年生まれ。立命館大学大学院理工学研究科修了。パナソニックにてキャリアを始め、2008年に株式会社Cerevoを起業し30種を超えるIoT製品を70以上の国と地域に販売。2018年4月 株式会社Shiftallを起業。2021年からはVRメタバースに軸足を移し、家庭用モーショントラッキング機器 ‘HaritoraX’、 防音Bluetoothマイク’mutalk’やVRヘッドセット’MeganeX’など多数のメタバース関連機器を手掛ける。 DCON2023 最優秀賞チームを担当。
岡田 陽介
1988年生まれ。愛知県名古屋市出身。10歳からプログラミングをスタート。高校でCGを専攻し、全国高等学校デザイン選手権大会で文部科学大臣賞を受賞。シリコンバレーに滞在中、人工知能の革命的進化を目の当たりにする。2012年9月、AIの社会実装を手掛ける株式会社ABEJAを起業。2021年より、那須塩原市DXフェローに就任。2023年に東京証券取引所グロース市場に上場。日本ディープラーニング協会理事。DCON2022 最優秀賞チームを担当。
折茂 美保
ボストン コンサルティング グループ
マネージング・ディレクター&パートナー
東京大学大学院学際情報学府修士。スタンフォード大学経営学修士(MBA)。2005年BCGに入社。BCG社会貢献グループの日本リーダー。教育分野のエキスパート。経産省デジタル人材育成プラットフォーム事業「マナビDX」「マナビDX Quest」を推進。幅広い業界の企業に対し、新規事業戦略の策定、新規事業立ち上げ支援、アライアンス、マーケティング戦略、人事・組織・業務改革などのプロジェクトも手掛ける。国連世界食糧計画WFP協会理事。
河瀬 航大
1988年鹿児島県生まれ。 2011年筑波大学理工学群卒業後、株式会社ガイアックスを経て、2014年に株式会社Photosynthを創業。 スマートロックAkerunを主軸としたIoT・SaaS事業を手掛ける。「Akerun 入退館システム」は累計5,000社以上導入。累計70億円を調達。2021年に東京証券取引所マザーズ市場に上場。Forbes 30 Under 30 Asia 2017にて、アジアを代表する人材として「ConsumerTechnology」部門で選出。 筑波大学非常勤講師。
佐藤 聡
1964年神奈川県出身。現役プログラマ。東京理科大学機械工学部卒業後、電子楽器メーカー入社。その後、ソフトウエア会社を起業。あらゆる種類のシステム開発を経験。2011年 AIベンチャーに創業メンバーとして参画。主に製造業におけるAI活用に取り組む。2018年connectome.design社創業、同社代表取締役就任。人工知能関連技術活用コンサルティング、ソリューション開発によりAIの社会実装に努める。元・日本ディープラーニング協会理事。2019年度よりJST未来社会騒擾事業・研究開発運営会議委員。
渋谷 修太
1988年新潟県生まれ。国立長岡工業高等専門学校卒業後、筑波大学理工学群社会工学類へ編入学。グリー株式会社を経て、2011年11月フラー株式会社を創業、代表取締役に就任。Forbes 30 Under 30 Asia 2016にて、アジアを代表する人材として「Enterprise Tech」部門で選出。 2020年新潟ベンチャー協会代表理事に選任。2020年10月、長岡高専客員教授に就任。 DCONプレ大会 最優秀賞チームを担当。
高橋 隆史
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。日本企業のデータ活用を支援するべく2004年ブレインパッドを共同創業。2011年 東証マザーズ、2013年 東証一部上場を成し遂げる(現在プライム市場上場)。 元・日本ディープラーニング協会理事。現在、データサイエンティスト協会代表理事を務める他、官公庁による各種研究・委員会活動等に識者として参画する等、データ活用促進のためさまざまな対外活動にも従事。DCON2020 最優秀賞チームを担当。
田中 邦裕
1978年、大阪府生まれ。1996年舞鶴高専在学中にさくらインターネットを創業。2005年に27歳で上場し、現在はプライム市場。元々はエンジニアでありながらも、自らの起業経験などを生かし、IPA未踏プロジェクトマネジャーや多数のスタートアップ企業のメンター等を担い、後進の起業家や学生エンジニアの育成も支援。2023年4月に開校した『神山まるごと高専』の設立準備から関わり、現在は理事を務める。また、ソフトウェア協会(SAJ)会長・日本データセンター協会(JDCC)理事長・日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)副会長・関西経済同友会常任幹事・AI戦略会議構成員など多数参画。「DCON2024」では、第2位チームを担当。
福野 泰介
1978年石川県生まれ、福井県鯖江市在住。国立福井工業高等専門学校を卒業後、フリープログラマーを経て21歳で起業。2003年、株式会社jig.jpを設立。パソコン用サイトを携帯電話の画面で閲覧するための、世界初のJavaフルブラウザ「jigブラウザ」を開発。こどもパソコン「IchigoJam」開発者、神山まるごと高専 技術教育統括ディレクター 兼 ITブートキャンプ担当教員、オープンデータ伝道師(総務省 地域情報化アドバイザー)。福井県鯖江市を最先端データシティに導いた立役者。
柳原 尚史
早稲田大学理工学部卒業後、NTTコミュニケーションズに入社し、新規事業企画に携わる。その後HSBC、ブラックロック・ジャパンなど大手金融機関にて、高頻度取引・証券リスク管理システムなどを構築。 2016年にディープラーニングを中心とした先端技術の可能性を、ビジネス・社会に提案・適用し、新しい社会像を創ることをミッションとして Ridge-iを創立。2023年に東京証券取引所グロース市場に上場。 DCON2024 最優秀賞チームを担当。
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DCON2025 本選技術審査員
尾形 哲也
早稲田大学基幹理工学部表現工学科教授、産業技術総合研究所人工知能研究センター 特定フェロー。早稲田大学理工学部機械工学科卒業、同大学院博士課程修了。博士(工学)。ディープラーニングに代表される神経回路モデルとロボットシステムを用いた認知ロボティクス研究に従事。日本ロボット学会理事、人工知能学会理事、計測自動制御学会理事等を歴任。2020年より早稲田大学次世代ロボット研究機構AIロボット研究所所長に就任。2021年IEEE ICRA2021 Best Paper Award In Cognitive Science,2023年文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)などを受賞。2017年より日本ディープラーニング協会理事。
佐々木 雄一
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻卒業。博士(理学)。ビッグデータ分析と機械学習が専門。スイスCERN研究所にて、ブラックホール研究やヒッグス粒子・超対称性粒子の探索に携わる。ビジネスを通して技術を広め、世界を大きく変えたいという思いから、マッキンゼーに入社。クライアント企業の戦略策定等を支援。ニューラルポケット社(東証グロース)の初期メンバー・CTOとして、AI開発と社会実装を主導。AI開発におけるPDCAサイクルを武器に、全国あらゆる環境下で安定稼働するAIシステムを構築。2023年にSpiralAIを創業。
松尾 豊
東京大学大学院工学系研究科人工物工学研究センター/技術経営戦略学専攻 教授。 東京大学工学部電子情報工学科卒業、同大学院博士課程修了。博士(工学)。人工知能、深層学習、Webマイニングに関する研究に従事。2002年独立行政法人産業技術総合研究所 研究員、2005年スタンフォード大学客員研究員、2007年 東京大学大学院工学系研究科准教授を経て2019年より現職。2019年よりソフトバンクグループ社外取締役。2021年より新しい資本主義実現会議 有識者構成員。2017年より日本ディープラーニング協会理事長、DCON実行委員会委員長を務める。
*50音順
DCON2025 本選審査員
川上 登福
立命館大学法学部卒業後、商社で営業、会社更生法下の労働組合副書記長を経験。GEのプラスチック・リース・金融部門では、営業・マーケティング、シックスシグマ、M&A・業務提携等に従事した後、IGPIに参画。先端技術の事業化、スタートアップ支援、産学連携、デジタル・AI、事業開発、組織人事等の案件を統括。日本ディープラーニング協会 理事、国立研究開発法人 産業技術総合研究所 研究支援アドバイザー、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 技術委員。
佐藤 真希子
株式会社iSGS インベストメントワークス
代表取締役 代表パートナー
サイバーエージェント・キャピタルを経て、2016年に独立系VCのiSGSインベストメントワークスを国内初の女性代表パートナーとして創業。2本のファンドの運用、90社へ投資を実施。2024年に日本ベンチャーキャピタル協会の理事に就任。17年間のVC投資と3万人以上の起業家と対峙した経験を基に、2024年に日本と世界の社会課題をより早く変え、未来世代が希望を持てる社会を実現するために、挑戦者をチア(応援)し続けるチャレンジパートナーズを広島県の神石高原町に設立。トーヨーカネツ株式会社社外取締役、経済産業省J-Startup・J-Startupインパクト推薦委員、日本ユースリーダー協会評議委員
仁木 勝雅
2016年までソフトバンクグループの投資部門責任者を務め、ボーダフォン日本法人やSprintといった大型M&Aのほか、Aldebaran Roboticsなど国内外のIT企業の投資に携わり、Renren、Supercell、Grab、ガンホー・オンライン・エンターテイメント、ジーニー等において取締役を務めた。2017年に株式会社ディープコアを設立(ソフトバンクグループ100%子会社)。AIに特化したVCファンド事業とインキュベーション拠点運営を通じ、起業家の育成と支援に取り組む。
松本 真尚
株式会社WiL
General Partner & Co-founder
1999年にiモード関連サービスのベンチャー「ピー・アイ・エム」を設立、CEOとして2000年のYahoo! JAPANとの合併を指揮。その後、Yahoo!社長室で戦略投資やYahoo! BBの立ち上げ、Yahoo! Shopping事業部長、Yahoo!のモバイル事業部の初代事業部長等を歴任、2011年からは、Yahoo!のCIO (Chief Incubation Officer)として新規事業を指揮。2013年、シリコンバレーに本社を構え、日米を中心としたベンチャー企業への出資及び事業支援を行うWiLを創業。
村上 由美子
MPower Partners Fund L.P
ゼネラル・パートナー
OECD(経済協力開発機構)東京センター元所⻑。岸田内閣「新しい資本主義実現会議」を含む、内閣府、経産省、外務省など多くの審議会で委員を歴任。2016年に上梓した『武器としての人口減社会』はアマゾン経済書部門にてベストセラーとなる。OECD以前は、主にニューヨークおよびロンドンのゴールドマン・サックス証券会社のマネージング・ディレクターとして約20年間勤務。カンボジアの国連平和維持軍や、東カリブ海地域の経済開発援助にも携わった。上智大学、スタンフォード大学院、ハーバード大学院卒。
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