DCON2027 大会概要・エントリー
大会概要
「第8回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2027(DCON2027)」は、高等専門学校の学生が日頃培った〈ものづくりの技術〉と〈ディープラーニング〉を活用した作品を制作し、生み出される〈事業性〉を企業評価額で競うコンテストです。
表彰・賞金
最優秀賞
- 1位
起業資金
100万円優勝旗、トロフィー
- 2位
起業資金
50万円盾
- 3位
起業資金
30万円ガラス盾
そのほか大臣賞、企業賞
本選チームの所属学校に
10万円
(AI/DL教育および起業家教育
のための寄附金として)
二次審査通過チームはもれなく本選会場にて展示&投票審査・表彰に参加できます!
(※旅費の支給あり/一部条件あり)
エントリー期間
| 00 | 00 | 00 | 00 |
| d. | hr. | min. | sec. |
|---|
2026年7月1日(水) ~ 2026年9月30日(水) 13:00締切
応募資格
全国の国公私立高等専門学校に在籍する学生
※専攻科生を含む
※本コンテスト応募時点
1チーム
学生1-7名
+
指導教員1名
1チームにつき
2作品までエントリー可
・チームリーダーは、本選時点に在籍している学生としてください。その他メンバーは、応募時点で在籍していれば、本選時点で卒業している方でも応募可能です。
・同一の学生が複数のチームで応募することはできません。
・複数校(複数キャンパスを含む)の学生による混成チームを認めます。ただし、メンバー全員、それぞれの所属校から指導教員をたててください。 また、本選出場した場合の寄附金はリーダーの所属校に贈られますのでご了承ください。
・チームメンバーの学生については、エントリー後でも変更(交代または1名〜7名の中での増減)を認めますが、指導教員の変更はできません。但し、指導教員については複数チームを掛け持ちしても構いません。
・各応募書類が指定の書式、ファイル形式でない場合にはエントリー対象外となります。
・kintone上で「応募する」→「実行」を押下し、「審査中」ステータスとなっていない場合には未提出とみなしますのでご注意ください。
応募作品
ものづくり(ハードウェア)とディープラーニングの技術を活用した
課題を解決するプロダクトやサービスおよび事業プラン
一次審査では、書類選考のみのアイディアベースで構いませんが、本選までには展示デモンストレーションおよびプレゼンテーションができるレベルまで完成することが前提です。
エントリー方法
<重要>
DCON2027へのエントリーは、kintone 応募アプリを使用します。
kintoneへの事前登録を【9/25(金)13:00まで】に必ずお済ませください。
事前登録をしていないチームは、DCON2027へ参加・エントリーできません。
DCON2026に参加・エントリーした方もフォームへ必ず申請してください。
STEP1
参加・エントリーの事前登録【9/25(金)13:00まで】
DCON2027に参加・エントリーを希望するチームに、kintoneの応募アプリにアクセスするために必要なkintoneアカウントを発行します。以下のフォームへ、チーム代表者の氏名・メールアドレス・学校名などを入力し、送信をしてください。(所要時間:1分程度)
※DCON2026に参加・エントリーした方もフォームへ必ず申請してください。
※登録の前に<@cybozu.com>, <@dcon.ai>が迷惑メールに入らないよう設定をお願いします。
STEP2のアカウント発行まで、2~3営業日
STEP2
kintone アカウントの発行~ログイン確認
事前申請フォームへ登録した代表者メールアドレス宛に、kintone(no-reply@cybozu.com)よりアカウント発行通知メールが届きます。
メール受信後、必ずログイン確認してください。
アカウント設定より、パスワードの変更を行ってください。
STEP3
kintone応募アプリへエントリー情報を入力 【応募アプリの公開は8月以降の予定】
チーム情報(チーム名、メンバーの氏名・高専名・学科・学年・役割、指導教員の氏名等)と、エントリーシートの記入項目を、応募アプリのフォームへ直接入力してください。
kintone応募アプリの入力では、全項目を入力した状態で提出前の一時保存・更新機能が利用できます。
余裕をもって、チーム情報など入力できる項目から、応募アプリに入力を始めることを推奨します。
STEP4
kintone応募アプリを「審査中」ステータスへ更新 【9/30(水)13:00まで】
すべての項目の入力が完了した後、ステータス欄で「応募する」→「実行」を押下してください。ステータスが「審査中」へ変更されたら応募完了です。
「応募する」→「実行」を行っていない場合(「審査中」ステータスでない場合)、未提出の状態と判断しますので、ご注意ください。
応募完了、一次審査へ
2026/9/30(水)13:00までに、kintone応募アプリが「応募する」としたチームが、エントリー受付・一次審査の対象となります。
スケジュールに余裕をもってアカウント発行~応募アプリ入力を行ってください。
エントリー提出物(応募アプリ入力項目)
①チーム情報
以下の情報を、応募アプリのエントリーフォームへ直接入力し、提出してください。
・チーム名
・代表者 氏名、高専名、学科・コース、学年、役割、メールアドレス、電話番号、生年月日、性別
・メンバー 氏名、高専名、高専名、学科、学年、生年月日、役割、メールアドレス、生年月日、性別
・指導教員 氏名、高専名、所属・役職、メールアドレス、電話番号
②作品情報
エントリー作品情報シート(旧・エントリーシート)の情報を、応募アプリのエントリーフォームへ直接入力し、提出してください。
補足資料(システム全体構成図、AIパイプライン、ビジネスモデル図など)のアップロード提出も可能です。
なお、エントリー作品情報シート自体の提出は不要です。フォーム入力情報のまとめなどの準備に活用してください。
過去のエントリー作品情報例
※DCON2026より、エントリー作品情報の入力項目・仕様が変更となりました。参考としてご覧ください。
エントリーシート例(DCON2024優勝チーム)
エントリーシート例(DCON2023優勝チーム)
エントリーシート例(DCON2022優勝チーム)
過去のDCON本選出場作品
エントリーのポイント
・具体的な設計や方法まで記載しなくても大丈夫
・アイデアをシンプルに
作品概要
応募予定の作品について、簡単な説明を記載してください。
作品の事業化について
解決したい社会課題を教えてください。
ディープラーニングの利用について
ディープラーニングの活用予定を教えてください。内容に変更があっても構いません。
ハードウェアの特徴
作成するハードウェアの特徴を教えてください。未着手、未完成でも構いません。
審査のポイント
作品コンセプト
作品が社会や企業にもたらす効果
実現可能性
ものづくり・ハードウェア
ソフトウエアだけでなく、ものづくり・ハードウェアに落とし込めているか
ディープラーニングの活用
アイデアにディープラーニングが使われているか、その活用のされ方
課題解決
テーマとした社会課題をどう解決するか
予想される効果が明記されているか
審査方法
本コンテストは一次審査・二次審査・三次審査・本選の4段階で実施します。
一次審査
<審査方法>
一次審査員による採点で審査。
プロトタイプ制作に進むことができると判断した作品は合格となり、二次審査に進むことができる。
<提出物>
・エントリーシート(テキスト)
・補足資料(形式自由)
<審査基準>
以下の11項目を、0・1・3点で採点評価
■ A. 事業コンセプト
1. 課題の明確性と具体性
→誰の・どのような困りごと(課題)を解決するか、明確か?
2. 課題の社会的意義・インパクト
→その課題は社会的意義(インパクト)があるものか?
3. 解決策の具体性と価値
→どのように解決するか、アイディアが明確か?新規性・独創性はあるか?
4. 事業性
→事業化、儲かるか?考えられているか?(単価×数=売上など)
5. 競合優位性
→差別化、なぜターゲットに選ばれるか?競合を意識して調べているか?
■ B. ディープラーニング
6. ディープラーニングの活用の妥当性と意義
→ディープラーニングでしか解決できない課題か?
7. データ収集・活用の具体性
→データは集められるのか?
8. モデルと実装計画の妥当性
→ディープラーニングの実装計画は考えられているか?
■ C. ハードウェア
9. ハードウェアの役割と設計
→プロダクト・サービスのどこにハードを使うのか?
10. ハードウェアの必然性と独創性
→そのハードはなくてはならないものか?
11. ハードウェアの実装計画の妥当性
→ハードの実装計画は考えられているか?
二次審査
二次審査通過チームはもれなく本選会場にて展示&投票審査・表彰に参加できます!
(※旅費の支給あり/一部条件あり)
<審査方法>
二次審査員による採点方式。
アイディアがどこまで実装できたか、DL・ハードウェアの技術を重点的に審査。
通過したチームは、本選会場(渋谷)への招待権を獲得。
<提出物>
・プロトタイプのデモ動画(ファイル形式:mp4)
・プロトタイプの説明資料(ファイル形式:PDF)
・DLを用いた主要機能のソースコード
・作品概要サマリ―(テキスト)
・チームの特長(テキスト)
・チームの集合写真(ファイル形式:jpeg)
・課題解決への意気込み(テキスト)
・メンタリングの希望(テキスト)
<審査基準>
以下の9項目を、0・1・3・5点で採点評価
■ A. 事業コンセプト
1. 課題解決の具体性と価値
→課題設定は明確か?その課題に対し、価値ある解決策をプロトタイプとして具体的に形にできているか?
2. 課題の社会的意義・インパクト
→プロトタイプによる課題解決がもたらすインパクトの大きさ、社会的意義が具体的に伝わるか?
3. プロトタイプの一貫動作
→ユーザー視点で、入力~推論~出力までの一連の操作が、意図通りに完結しているか?
■ B. ディープラーニング
4. ディープラーニング活用の妥当性と意義
→ディープラーニングでしか解決できない課題か?最適なDL技術を選択できているか?
5. ディープラーニングモデルの実装証明
→バックエンドでDLモデルがリアルタイムに動作していることを、動画で客観的に証明できているか?
■ C. ハードウェア
6. ハードウェアの必然性と独創性
→課題解決のためにハードウェアは不可欠か?その構造や機構に独創的な工夫はあるか?
7. ハードウェアの実装証明
→ハードウェアは安定動作し、DLを含むソフトウェアと連携して一連の機能を実現できているか?
■ D. 事業コンセプト
8. 事業性
→事業化・マネタイズの可能性を感じさせるものになっているか?
9. 競合優位性
→競合と比べて明確な優位性・競争力を持っているか?
三次審査
<審査方法>
三次審査員=本選出場チームのメンターによる面談審査。
アイディア・技術が優れた作品から、プロダクトと事業の将来性、熱意、伸び代など総合的に審査。
通過した10チームは、本選への出場権を獲得(選外チームは、ポスター展示権)。
<審査基準>
1. プロダクト、事業アイディアの将来性
・社会的意義、インパクト、市場性のある課題か
・課題解決のアプローチ(技術、ビジネス)に新しさ、オリジナリティがあるか
・事業としての将来性が感じられるか
2. チームの「熱意」と「実現力」
・なぜ、そのチームがその課題を解決したいのか、できるのか
・課題解決の実現に向けた強い動機、熱量、やりきる意志を感じられるか
・実現に向けて必要な役割ができているか、チームとして機能しているか
3. チームの「成長可能性」と「対話力」
・メンタリングによる、事業とチームの伸びしろを想像できるか
・指摘・フィードバックから学び、対話を発展させ、成長する姿勢が感じられるか
本選

<審査方法>
アイディアの実装力・プロトタイプの技術を評価する「技術審査」と、事業プランを評価する「プレゼンテーション審査」を開催。
技術審査の結果とプレゼンテーションの内容を総合的に評価し、チームが会社とした場合の『企業評価額』を審査員が算定。
最も高い企業評価額を提示されたチームを最優秀賞とする。
企業評価額が同額の場合は、投資意向ありと判断して「札」を挙げた審査員の人数が多いチームを上位とする。それでも同じ場合は、企業評価額の「合計金額」が高いチームを上位とする。上記いずれも同じ場合は、審査員による合議により順位を決定する。
[技術審査]
技術審査員(DL・ハードウェア技術の有識者)による採点制。
本選会場内の各チームの展示ブースにおいて、技術説明・プロトタイプの動作デモンストレーション(5分)+質疑応答(5分)を行う。
[プレゼンテーション審査]
独自の投資視点を持つ多様な審査員(ベンチャーキャピタリスト)それぞれが、実社会でスタートアップへ投資するときと同じ投資・企業評価の基準で、チームを会社として見立て、投資意向の有無、企業評価額を算出し評価する。
本選会場内のステージ上において、事業プランのプレゼンテーション(5分)+質疑応答(5分)を行う。審査員はで、投資意向の有無と企業評価額を算出し評価。
※プレゼンテーション中にプロトタイプのデモンストレーションを行うことも可能。
<審査基準>
[技術審査]
・技術の新規性
・技術の信頼性
[プレゼンテーション審査]
技術の新規性や信頼性、市場規模、社会へのインパクト、顧客に対する提供価値、マネタイズの方法、事業の成長戦略、チーム・リーダーの課題や事業に対する理解や想いの深さなどを総合的に評価
サポートプログラム
テーマ・課題の発見方法やディープラーニングの技術、活用方法など、本コンテストの作品づくりに役立つ教育プログラムを開催します。
エントリー・一次審査向け
オンライン説明会&質問会
DCON参加要項の説明と、過去出場チームへの質問ができる座談会を開催します。
以下、昨年7月15日に開催した模様を動画で配信しています。
※今年は、2026年7月13日に開催予定です。
アントレプレナーシップ講義
進路の選択肢としての「起業」のリアル、「スタートアップ」の第一線や、技術を使って課題解決・価値創造する「起業家マインド」を伝授する現役起業家・投資家による高専訪問・対面講義(無償)です。

AI実践ブートキャンプ
データサイエンス・AIの基礎から生成AI・ロボティクスなどディープラーニングの最新技術トレンドまで学ぶ講座です。AIに興味はあるが技術的な不安がある学生がプロトタイプを作れるレベルまで到達することを目指します。
東京大学 松尾・岩澤研究室の人気講義を、高専生向けにアレンジした特別プログラムです。完全オンデマンド形式のため自分のペースで学習しやすく、質疑や演習中の個別サポートも用意されているため初学者でも安心して受講できます。
受講者の声(松尾研講義noteより)
沼津高専 3年生 へのインタビュー記事
富山高専 専攻科1年生へのインタビュー記事
二次審査向け
資源提供
プロトタイプ制作に必要な資金(3万円)や計算資源や開発ツールなどを無償で提供しています。
Coming soon
ビジネスアドバイザー・テクニカルアドバイザー
プロトタイプ制作期間中、ものづくりやディープラーニングの実装方法の悩み、ビジネスプランの壁打ちなど、社会人アドバイザーへいつでもオンラインで相談できる場を用意しています。
Coming soon
本選向け
事業プランメンタリング
各チームにビジネス・スタートアップ界の第一線で活躍するメンターがつき、チームに対して事業プランの磨きこみを行うメンタリングを行います。
高専生向け!AI・DL学習コンテンツのご紹介 [#今こそ学ぼう]
DCON事務局では「#今こそ学ぼう」を合言葉に、高専生の皆様が自宅で取り組める教材・コンテンツやオンライン開催の学習イベントをご紹介しております。
ディープラーニングをはじめて学ぶ方をはじめ、資格取得を目指す方まで活用頂けるコンテンツが揃っておりますので、皆様の学習にお役立て頂ければ幸いです。