DCON2026 最終審査結果発表

DCON2026は、5月8日(金)・9日(土)の2日間に渡り本選が開催され、最終審査結果が発表されました。


最優秀賞

豊田工業高等専門学校

チーム名:Kanro AI
作品名:Pipe Eye
作品概要:自動走行・リアルタイム画像認識・報告書作成可能な下水道の自動点検ロボット
企業評価額:5億6000万円
評価コメント:今回の時価総額5億6000万円という数字は、AIの進化に即した「メーター単位の課金」という革新的なビジネスモデルのポテンシャルを正当に評価した結果です。ハードウェアへの初期投資さえ済めば、事業の成長とともに自然と黒字化へ向かう極めて合理的な設計であり、今のAIトレンドにこれほど合致した稀有な事業案は他にありません。「これで終わらせてはもったいない」と確信していますので、一刻も早く起業に踏み切って欲しいです。(審査員・松本真尚)

第2位

沖縄工業高等専門学校

チーム名:Rewave
作品名:通信の空白地帯を消す!AIで被災地を可視化する災害デバイス「アドフォン」
作品概要:通信途絶下でも安否確認や情報交換可能な次世代防災通信システム
企業評価額:4億円
評価コメント:災害大国日本において、デマに惑わされない正確な情報を「国産」かつ「誰もが手に取れる価格」で届けるという解決策は、特許に裏打ちされたディープテックとしての凄みと高専生らしい発想力が見事に融合しており、心からワクワクさせられました。これほど質の高いチームが、日本の通信インフラの課題に真っ向から挑む姿には大きな価値があり、救える命のために一刻も早い社会実装を期待しています。(審査員・佐藤真希子)

第3位

沖縄工業高等専門学校

チーム名:Seesar Labs
作品名:HIKES
作品概要:AIカメラと地上走行型ロボットを用いた、初期消火特化型の次世代消防プラットフォーム
企業評価額:3億円
評価コメント:首里城の全焼という強烈な原体験を、初期消火技術という確かなソリューションへ昇華させた着眼点が見事でした。スプリンクラー未設置の倉庫をターゲットに定め、すでに業界大手との対話を進めているビジネス戦略にも非常に説得力があります。アイデア・技術・市場選定のすべてにおいて高い完成度を誇る、極めてバランスの取れたチームであると評価しました。(審査員・関美和)

大臣賞

経済産業大臣賞

沖縄工業高等専門学校

農林水産大臣賞

舞鶴工業高等専門学校

チーム名:mAIzuru
作品名:ことの葉

文部科学大臣賞

神山まるごと高等専門学校

チーム名:codell
作品名:KiDUKi

最終審査結果順位

スクロール→

No学校名/チーム名作品タイトル企業評価額受賞
1豊田工業高等専門学校
Kanro AI
Pipe Eye5億6000万円最優秀賞
フソウ賞(企業賞)
2沖縄工業高等専門学校
Rewave
通信の空白地帯を消す!
AIで被災地を可視化する災害デバイス「アドフォン」
4億円2位
経済産業大臣賞(大臣賞)
セブン銀行賞(企業賞)
3沖縄工業高等専門学校
Seesar Labs
HIKES3億円3位
トピー工業賞(企業賞)
4神山まるごと高等専門学校
codell
KiDUKi2億4000万円文部科学大臣賞(大臣賞)
トヨタ自動車賞(企業賞)
5沼津工業高等専門学校
SOUTA
Gourmeet3000万円NECソリューションイノベータ賞(企業賞)
6舞鶴工業高等専門学校
mAIzuru
ことの葉 2700万円農林水産大臣賞(大臣賞)
アクセスネット賞(企業賞)
ポーラメディカル賞(企業賞)
7仙台高等専門学校 広瀬キャンパス
それいけ!運搬マン
Nego Delivery1500万円
8久留米工業高等専門学校
Atelier-I
あゆみ1000万円
沖縄工業高等専門学校
Omoide.lab
VocaSense 〜声の揺らぎが知らせる認知症のサイン〜
釧路工業高等専門学校
超音サンマ
Pulsar